パソコンにはスリーモードという機能が搭載されていますが、休止状態とは何が違うのでしょうか?
スリーモードは、一定時間パソコンに触っていないと待機状態になる省電力機能の事です。
スリープモードを解除して作業を再開するときに、スリープ前の元の状態から使用する事ができますが、スリープモード中に停電してしまうとデータが消えてしまったりする可能性があるため注意が必要ですよ。
休止状態は、ハードディスクやストレージに作業データを保存して電源を切っている状態です。
復帰するときの時間がスリーモードよりも遅くなりますが、停電してもデータが消える可能性は少ないのです。
データ量によってはストレージに負担がかかる可能性があるため注意しましょう。
パソコンを使っていない時間によって電力消費量が異なるため、その時々で使い分けるのがオススメですよ。